大阪の男性専用の美容クリニックのHP制作事例。自社運用を容易にする汎用的な設計
ホームページ制作、美容クリニック
y's clinic様
中国を始めとする東アジアの富裕層のインバウンド需要を見込んで開院された東京都銀座にある「Gクリニック様」。
開院後、数カ月後に新型コロナウィルスが大流行してしまい、外国からの渡航者が完全にストップしてしまいました。
銀座の中でも有数の好立地に位置しており、固定費のみで膨大なコストが掛かる中、売上の目処が立たない。。
そんな状況を打開すべく、国内の患者様に対しての集患を実施するためにMPHにご相談頂きました。
海外から国内の集患に変更した事により、ターゲット層も大きく変換する必要がありました。
病院・クリニックの場合、まず一定の認知度を確保することが必要になります。
認知度を確保することで、一定の来院に繋がり、実績になり、評判を作る事ができます。
そして、その評判の数と質が、さらなる来院へと繋がるのです。
その点「富裕層向け」というターゲット設定は、ターゲットとなる人数が少なく、初動の認知度確保には適さなかった為、ターゲット人数の多い「美容医療に興味のある東京在住の20代〜40代の女性」にターゲットを設定しなおしました。
上記のターゲットに需要のある施術メニューを調査した上で、競合のサービス内容・価格なども調査し、施術メニューのラインナップの見直しを実施しました。
医療関連の広告は年々規制が強化されていることに加え、広告費を掛けても利益ギリギリの価格設定でないと集患につながらない事が多いことから、主となる集客をSEO対策・SNS運用で行う事を提案しました。
SEO対策については、何か一つの施術(キーワード)だけで対策を行ってしまうと万が一うまく行かなかった場合のリスクが大きい事から、Gクリニック様が対策すべきキーワードを200件ほどピックアップさせて頂いた上で、以下3つの条件から優先度を設定して対策を行いました。
具体的な対策は、各施術メニューページの充実化をはじめ、検索ニーズの高い「お悩み」関連のページの新設をまず最初に行い。検索順位が惜しいキーワードや、市場のニーズが高まっている施術メニューについてはコラムを新設するなどの対策を行いました。
支援開始からこれまでホームページへのアクセス数は伸び続け、支援開始から月間アクセス数10倍。売上も10倍以上になりました。
⇑アクセス数の推移グラフ